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不動産価格の変動率と他の経済指数との関係について

不動産価格は過去十数年間下落を続けていた。近年にいたって下落率は縮小傾向にあり、場所によっては横ばいから反転傾向の地域も出てきている。そこで以前から疑問に思っていた、不動産価格の変動率と、他の経済指数、たとえば消費者・卸売物価指数やGDP指数などにいかなる相関性があるか調べてみた。

これは一般(財)日本不動案研究所が戦前から調査している「市街地価格調」という資料に地域別・用途別に不動産価格(土地価格)を指数化グラフ化した資料が掲載されている。これは非常に興味深い資料で、不動産投資を考えている人は是非一度参考にしてみたらいいと思う。

結論的にはバブル以前の不動産価格は物価指数よりGDP指数との相関性が比較的高くことが読み取れる。つまり一般的な物価指数より、国力に近いGDPの変動率により相関性が認められると言うことである。しかし最近はどうかというとGDPはなるほど低成長乃至は一部下落傾向を示した年もあるが不動産価格のようにここ十数年下落一辺倒という傾向は示していない。つまり近年は相関性が薄れているようである。

株にしろ不動産にしろこれという頼りの指数は無いのが結論のようだ。私はいま都心での賃貸用マンションへの投資を模索している。これは私の何十年来の投資経験からも、資産の3分法セオリーからしても有望だと自認している。場所的には大都市の都心部が有望とみている。

私の古くからの友人は金投資が今一番の有望株として買いあさっている。しかしもう金は十分に値上がりしてしまっている。それに配当は1円足りも望めない。欧州危機もいずれは収束すると思う。そうすると金価格は次第に下落してゆくものと私は考えている。

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